10.29.2006

sukisukidaisuki

すきなものはすき
でも、あまり好きすぎてもだめなのね。なにごとも。

ゆっくりいこうよ、ゆっくりね、と思いながらの気持ちを込めて。
view movie

10.24.2006

after sale

the art sale for moving was big success. many people show up.
2 days later, still some customer coming back to shop more.

i am sad bout leaving vancouver a while. but i am so happy to see old friends came over to say hello. sending me e-mail.
i gonna miss vancouver a lot that sure.

thank you for all your support.

どうなることかと思いましたが、とても良いアートセールとなりました。
昔からの顧客が駆けつけてくれたことやメールで激励が届いたのがうれしかったです。

友達の差し入れもあり、おなかも空かず、退屈せずセールという感じがしなかったのもよかったな。

日本に戻って、しばらくはこういうこともできないんだなと思うとちょっと寂しい感じもしますね。

10.18.2006

Kaori moving to Japan Sale!

*Hello friends of Kao
+ art hounds & sale shoppers :

I am leaving to go live in Japan very soon : '(
but before I go, everything must go!

BIG ART, little ART, collectables, furnishings, household stuff etc...
please view the best things online
painting site: http://www.novuscom.net/~kkasai/sale/painting.htm
furniture site: http:/http://www.novuscom.net/~kkasai/sale/index.htm


or visit me at my open apt. oct. 22 sunday, start 2pm

10.15.2006

お散歩とつれづれ

哲学の道っていうわけじゃないんですけど、散歩をすると脳が活性化されていろいろ考えるものですね。

知り合いに道ばたでばったり会い、その人が昔の私の作品の話をしたりする、、
その人と別れてから一人歩きながら不思議な気持ちがこみ上げてきました。

10年以上も外国に住んでいたので麻痺していたけれど、子供のときは外国で暮らすことや、そこで自分の作品を売っていくことなど夢のまた夢だったような、、。

ましてや、私のアートがネームバリューがあるわけでもブランドになっているわけでもないのに、作品をちゃんと見ていてくれてその人の家庭にずーっとあって、飾られていたり使われていることを目の当たりにするとほんとに不思議です。

私の場合はアートは絶対的なもので、生活の中にはなくてはならないものです。気持ちを消化するために何かを作り続けなければなりません。

作り終わってしまうと自分の気持ちが消化され、自分とは違うところにその作品は存在することになります。

なので、買ってくださった方に”あれはどういう気持ちで描いたの(作ったの)?”と聞かれるとちょっと弱ります。
その時の気持ちに戻ることはもうできないので、(確かこんな感情で描いてたかな?)という憶測で説明したりするので自分では嘘っぽく感じたり、、。

ただ言えるのは、見ている人が新たなとらえ方をして作品の中に新しいストーリーを見いだして慈しんでくれたらうれしい。

人が子孫を残して、自分がここにいたことを証明するように、私は自分の作品でここに確かにいたことを明かそうとしているのかなあ。

最近、私の周りに哲学っぽい人たちが多いので、私もちょっと浸ってみました。

10.03.2006

visited "little otsu" in SF




今日は朝から、アポを取り、出版も手がけているSFの”little otsu”というお店に出向きました。

storeは休みだったのだけど、オーナーはわざわざ出向いてくれた。

ミーティングはすぐ終わっちゃうかなあと思ったけど、だらだら話をしていて、結局2時間以上も。

自分プロジェクトで作ったサンプル本とアニメーションを見せて、絵本系を扱っているパブリッシャーの知り合いはいないかとか、どんな売り方をしたらいいかを相談。

まあ、ものは試しということで、裏にある”McSWEENEY"s"という出版社(ここはDVDも扱っている)の人に私のアニメーションも見てもらうことに。

出版社の人がとても気に入ってくれて、結局オフィスにいたすべての人が私の本とアニメーションを見てくれることに。

絵本というのはフルカラープリントでとてもお金がかかるので、扱う出版社は少ないのだけど、もし、私が自費出版をすれば、ディストリビュートは手伝えるよと”little otsu”も”McSWEENEY"s"も約束してくれた。

そして数件、絵本を扱っていそうな出版社のインフォメーションももらった。どっかに引っ掛かればいいけどねえ。

プロの人に見てもらう機会があって、しかもいい感じのリアクションがかえってきたことに驚きと感動。

前に手がけたグリーティングカードがうまくできたので、また仕事をしたいと言われたし、うれしいこと尽くめのミーティングだった。

忙しいけどSF楽しんでますよー。